泳げなかった子が泳げるようになりました。
(ビート板ありで25メートル)
子ども達は『できない』ではなく
『やり方を知らない』だけなんです。
水に顔をつけるのが怖くて
『泳げない』と思い込んでいました。
『できる!』とKAKERUの大人は
本人以上に熱く信じています。
その信じる力が奇跡を起こす瞬間を何度も見てきました。
何度も鼻から水が入りました。咳き込んでいました。
息継ぎのタイミングがわからず、何度も苦しい思いをしていましたそれなのに最初は全然進みませんでした。
それでも、その子は諦めなかったのです。
5mいけるようになり、10m、半分、20m、22m、23m。
泳げないのではなく、泳ぎ方を知らないだけなんです。
次は、こうしてみて?とやって見せて、アドバイス。
そして、またトライ!
「あと5m!いいよいいよ!いける!がんばれ!」
プール中に響き渡っていたでしょう。
その子の手が、ゴールの壁にタッチしました。
水から顔を上げたその顔は、苦しさでくしゃくしゃになっているのと同時に喜びで満ち溢れていました。
『できない』ではなく『やり方を知らない』だけなんです。