冬空が広がるこの日、KAKERU今津校でもちつき大会を開催いたしました!
杵と臼を使って餅つきをするのは初めての経験という子もいて地域の方に教えていただきながら力一杯つきました!
どんより雲だった空も、餅つきが始まる頃には晴れてきて、ぺったんこ!の動作を繰り返していると自然と体もぽかぽかに…♡
日本の伝統、餅つき
餅は、東南アジアから伝わってきたという節があるそうですが、杵と臼を使ってもち米をつく“杵つき餅”は他の国にはない餅の製法だそうです。平安時代から、年中行事をお祝いする食べ物として貴族や天皇の間で食べられるようになった、と言われています。
日本の餅つきは、子孫繁栄や一族の繁栄を願うための行事として古くからある風習で、特に米をついてできた餅はその力強さからお祝い事や時別な日に食べられるようになったそうですよ!
なるほど、だからお正月にお餅をついて、鏡餅を飾ったりお雑煮を食べる習慣があるのですね!ご家庭に杵と臼があるおうちも少なくなってきている中で、貴重な体験でした!
つきたてほやほやのお餅を、みんなでせっせと丸めて…(ヘビみたいな長いのものも紛れ込んでたね!笑)初めての感触にみんな笑顔で「やわらかぁ〜い」「ぷにぷにだよ!」など色々な声が聞こえてきました(^ ^)
みんなで話し合って決めた5種類の味(醤油・きな粉・だいこん・みたらし・あんこ)で「いただきまーーーす!」
つきたてのお餅の美味しさといったら、たまりませんね…♡♡♡夢中で食べていました!
今回の餅つきは、日頃からお世話になっている地元の方が協力してくださり、道具の準備から使い方・やり方本当に全てのことを教えてくださいました。
また保護者の方にも参加していただき、みんなでワイワイと楽しい時間を過ごすことができました!
何より初めてのことを経験する子どもたちの顔がワクワクしていました!ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
これからのKAKERUに関わってくださっている全ての皆様の繁栄を願う、最高の餅つき大会となりました!!!