オルタナティブ・フリースクールKAKERUでは他のフリースクールのように座学(国語算数)主体ではなく、体験からはじまる勉強を主体にしています。
KAKERUの考えに賛同いただきお子さんをお預かりしている親御に貴重なインタビューの機会をいただきました!
「学校に行きたくない」
そう子どもに言われたら、あなたはどうしますか?
今回は、小学校に通う娘さんが「学校に行きたくない」と言い出したことをきっかけに、フリースクール「かける」を選んだお母様にインタビュー。学校に通わないという選択をした理由や、家での学習方法、そして娘さんの変化について、包み隠さず語っていただきました。
― 実際に「KAKERU」に通い始めてからの娘さんの変化は?
お母様によると、以前は引っ込み思案だった娘さんが、積極的に人とコミュニケーションを取れるようになったそう。
「知らない人に話しかけるようになった」「『お時間よろしいでしょうか?』と、相手を気遣う言葉が自然と出るようになった」など、具体的なエピソードを交えながら、娘さんの成長を嬉しそうに語る姿が印象的でした。
― 「KAKERU」では、子どもたちはどのように過ごしているの?
「かける」では、体験型学習を通して、子どもたちは実社会で必要な力を身につけていきます。異年齢の子どもたちと関わることで、協調性やコミュニケーション能力を育むことができるのも魅力の一つ。
動画内では、娘さんが年下の子にピアノを教えようとする場面もあり、「自分自身の役割を見つけることができる場所」だと実感したそうです。
― 学校に行かない選択をしたことに不安はなかった?
「もちろん不安はあった」と語るお母様。しかし、「子ども自身が選択したことだから」と、娘さんの気持ちを尊重し、寄り添うことを決意したそう。そして、「勉強は後からでもできる」「それよりも、子ども自身が自分らしく生きられることのほうが大切」という、お母様の強い信念が伝わってきました。
フリースクールという選択肢や、子ども主体の学びについて、さらに詳しく知りたい方は、ぜひ動画をご覧ください!